百草丸の服用に木のぬくもりを

●日野製薬の本社のある木曽は、山々に囲まれた自然豊かな土地です。百草・百草丸は豊かな自然の恵みがあるからこそ生まれた伝統薬ともいえます。
●これらの生薬製剤の主成分である生薬オウバクはミカン科の落葉高木キハダの内皮です。キハダは成長に25年以上の歳月がかかります。
●人間が成人するのと同じまたはそれ以上の期間をかけて成長する貴重なキハダの木から、内皮を採取するだけでなく、樹幹も含めて大切に利活用していきたいと弊社では考えています。
●天然の恵みのキハダの木を使った、日野百草丸の計粒スプーンを作り、皆様の毎日の百草丸の服用にお役立ていただきたい、との願いを込めてお届けします。
●木曽の木工職人が一本一本丁寧に手作りしています。手になじむ温かく優しい風合いです。
●色や木目の特長もお楽しみいただけますと幸いです。
計粒スプーンとは?

小さな百草丸を数えるのは大変・・・!そのような時には専用の計粒スプーンをご利用ください。
百草丸を1回に10粒ずつ取り上げることのできる専用のスプーンです。
<計粒スプーンの使い方>
・日野百草丸の瓶に計粒スプーンを差し込んでください。
・そのまま持ち上げると10粒取り上げることができます。
・瓶の内容量が少なくなった場合は、瓶を傾けてご使用ください。
キハダの計粒スプーンができるまで
1. 木が水を吸い上げ一年で最も内皮をむきやすい梅雨の時期に、キハダの内皮を採取
2. 樹幹を山から運び出す
3. 製材し約10mmの厚みの板にする
4. 更に板を薄く削り出す
5. 計粒スプーンの形に切り出し穴を開ける
6. 「バリ」を取り、柿渋エキスにつける
7. 出来上がり!
キハダとは

・キハダは、ミカン科の落葉高木で、生薬オウバクです。生薬オウバクは百草・百草丸の主成分です。
・樹皮をめくると鮮明な黄色の内皮があらわれます。この内皮には薬効成分があり、古くかから苦味健胃、整腸、消炎、収斂薬として用いられてきました。
・また木目が美しく、心材は特有の緑がかかった茶褐色をしているため、家具や木工製品、建築材としては床の間材などにも利用されています。
・国内産のキハダは年々希少になっています。
SDGsと日野製薬
日野製では「SDGs(持続可能な開発目標)※」の達成に向け、脱プラスチック化を進めるなど、環境に配慮した活動を行っています。
それに伴い、長い間ご愛用賜りました、プラスチック製の百草丸計粒スプーンの配布を終了し、木曽産キハダを用いた木製の計粒スプーンの販売へ切り替えました。
お客様におかれましては大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

※SDGs:Sustainable Development Goalsの略称。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。「誰ひとり取り残さない」を理念として、貧困や差別をなくし、すべての人が平等な機会を与えられ、より良い生活を送ることができる世界を目指す、国際社会の共通目標です。
■SDGsの取り組みについてはこちらをご確認ください。
- 原材料
- 国内産キハダ 計粒スプーン:キハダ(木曽産)
- ご注意
- ・木製のため、毎日ご使用いただくと色の変化が生じることがございますがご了承ください。




毎日の百草丸の服用に木のぬくもりを
百草丸を1回に10粒ずつ取り上げることのできる日野百草丸専用スプーンです。
キハダの内皮は百草・百草丸の原料である生薬オウバクです。木曽の山林に生育しているキハダから内皮を薬用に採取し、その樹幹を計粒スプーンにしました。
木曽の木工職人が一本一本丁寧に手作りしました。手になじむ温かく優しい風合いをお楽しみください。